異文化交流コース
私たちの住む地域社会も、グローバル化する経済と文化の渦中にあります。そのような地域社会において、異文化交流を通じて、外国の諸地域との友好関係を築き、多文化共生社会を実現する必要がますます高まってきています。福井県を例にとれば、県内には約1万3千人の外国人が生活しています。また、福井県の企業が持つ海外の出張所や営業所の数は、ヨーロッパに20ヵ所、南北アメリカに29ヵ所、アジアに171ヵ所、合計で220ヵ所にもなります。このような国際化の状況にあって、このコースは、地域と諸外国を橋渡しできる人材の養成を目標としています。実用的なコミュニケーション能力と異文化理解力を持ち、地域の文化と経済の国際化に対応できる人材を育てています。

様々な国々の言語・文化・文学を専門とする教員がきめ細かな指導にあたります。専任教員は、それぞれ、日本、英米、ドイツ、フランス、中国等を専門としますが、朝鮮などその他の地域の言語と文化についても集中講義で学べます。日本語と日本文化はこのコースで学ぶ学生の共通の基盤の一つです。正確で誤解のない日本語の表現力を身に付けると同時に、自国の文化を深く学びます。外国語と外国文化について、アジアを中心に学ぶか、欧米を中心にして学ぶかを、学年が進むにつれて、決めていくことになります。アジアを中心に学ぶ場合には、平行して、中国語のコミュニケーション能力を身につけます。中国語に加えて、英語、ドイツ語、フランス語のいずれかを学ぶことになります。また、欧米を中心に学ぶ場合には、英語に加えてドイツ語かフランス語のコミュニケーション能力を身につけることが必要です。

公的機関の国際交流担当部門、企業の対外交渉部門、旅行代理店、通訳・翻訳関連業務など












