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地域科学課程
カリキュラムの特色

(1) 地域課題ワークショップ科目

 「ワークショップ」とは、「討議やワーク(実際に身体を動かすこと)を重ねることにより、参加者がお互いの知識と経験を共有する場」です。地域科学課程では、地域の諸課題をテーマとしたワークショップ形式の授業を1年次から4年次までの学習の各段階に有機的に組み込むことにより、学生の問題意識の醸成と課題探究・解決能力、コミュニケーション能力等の育成を行います。また、学生自身がワークショップの運営を実践的に学ぶこともできます。

  • 「地域課題ワークショップ科目」の流れ
「地域課題ワークショップ科目」の流れ

(2) スキルアップ科目

 専門的な課題探究のツールであるとともに、卒業後のさまざまな分野で必要とされる基礎的な各種のスキルを学生に確実に修得させるために、1〜2年次に「スキルアップ科目」を設定します。

  • 実用英語
  • 調査・データ分析
  • 行政運営基礎

の3つの分野が開設され、このうち2つの分野の選択履修を全学生に課します。

(3) 個々の学生の問題関心に即した専門科目の履修

 学生は、低学年次における上記の「地域課題ワークショップ科目」の「入門」「基礎」、「スキルアップ科目」等の履修を通じて形成された、それぞれの探究課題に応じて、2年次後期以降、6つの専門分野(「系」と呼びます)のいずれかに所属します。ただし、学生が自己の探究課題に即した多面的な学習が可能となるよう、各系の専門科目を受講できるよう個々の学生に即した柔軟な履修指導を行います。

(4) 6つの系で課題探究

 2年次後期以降、学生が所属することになる系は、「地域政策領域」を構成する「地域分析系」「公共政策系」「環境マネジメント系」と「人間文化領域」を構成する「生涯学習系」「国際文化系」「言語コミュニケーション系」です。学生は、それぞれの系で開講される専門分野の授業と「地域課題ワークショップ科目」の「応用」「総合」を中心に履修し、自己の探究課題に取り組みます。

6つの専門分野
期待される成果
  • 新カリキュラムによる学習を通じて、卒業後に、企業、行政、NPO等各種団体のスタッフや、そのリーダーとして、また地域社会の諸課題の解決に積極的に取り組む市民として活躍する多様な能力を身につけることができます。
  • 低学年次からのワークショップ形式の授業等により自ら課題に取り組む経験を通じて、学生の問題関心を喚起した上での進路決定が可能となり、自覚的に専門的な学習に取り組むことができます。
  • 卒業後の進路について、低学年次に共通に「スキルアップ科目」を選択履修することと併せて、系をまたいだ横断的な科目履修が容易になることにより、学生にとって、専門性の活かせる就職先を幅広く射程におくことが可能となります。
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