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学校教育課程

障害児教育コース

概要

 このコースは、障害児(者)のより豊かな生活を目指した教育・指導のあり方を学ぶところです。障害の中でも知能障害、自閉症、学習障害など、広く「発達障害」を持つ子どもを教育と研究の対象としています。学習の方法としては、講義・演習・実験だけでなく、実習やボランティアなど、直接に障害児(者)や現場スタッフと接しながらの経験を重要視しています。

教育課程の特色
障害児教育コース

 学生10名(1学年)に対して専任教員2名が主に指導にあたりますが、臨床教育科学コースなど他の関連コースの教員からも指導を受けることができます。修学分野としては障害児教育学、障害児心理学、障害児病理学の3つがあり、教育の理論的実践的な問題から言語・認知・行動発達の問題、さらには脳や神経のメカニズムの問題などにまで手を付けることができます。
 入試の方法としては、前期・後期試験に加えて、20年以上前からセンター試験を課さない推薦入試(現在はAO入試)を取り入れており、知識だけでなく、ものの考え方や情熱において秀でた人材を全国規模で求めています。その結果、合格者の約半数は県外出身者であり、北は北海道から南は九州まで、全国にわたっています。
 障害児教育コースで学ぶ内容は上記のように幅広く、また、実践的な性質を持っているため、1年次から多くの専門科目が取れるようになっています。また、学年を越えての交流も多く、全体として家族的な雰囲気の中で学ぶことができます。
 教員免許状は、特別支援学校教諭一種の他に小学校や中学校教員の免許を取ることができ、卒業後は教員を目指す学生が多いです。ただし、障害者施設など関連分野に就職した卒業者も多く、さらには公務員や一般企業に就職した学生もいます。また、本学や他大学の大学院に進み、さらに専門性を深めようとするものもいます。

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