福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科(教職大学院)Webサイト

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子どもたちが自主的に学び合い成長できる学校教育の実現には、子ども一人ひとりの学びと協働を支える教員の力量と実践力が不可欠です。そのため、本学が基幹校となり、奈良女子大学、岐阜聖徳学園大学と協働し教職大学院を設置(平成30年4月設置)し、各々の実践研究を共有しながら、高度な専門的能力と優れた資質を有し、学び続けることのできる教員の養成を目指します。
ここでは、本学が生み出した教育スタイル「学校拠点方式」を採用し、小・中・高・特別支援学校などの現場を学びの場としています。大学院生は拠点校のサイクルに合わせた長期のインターンシップを行います。また、現職教員の大学院生は勤務校を離れることなく学ぶことができます。学校が抱える課題に教員や大学院生が協働して取り組むことで、教員としての実践力やマネジメント力、専門職としての技量を培います。
若い世代の教員を養成する「授業研究・教職専門性開発コース」、現職教員を対象とした学校での核となる教員を養成する「ミドルリーダー養成コース」、改革期の学校を支える管理職のための「学校改革マネジメントコース」の3つのコースがあり、世代を超えて学び合います。

福井大学・奈良女子大学・岐阜聖徳学園大学連合教職開発研究科

学位 教職修士(専門職)
修業年限 原則として2年(1年を許可する場合もある)
必要修得単位 学校における実習
共通科目、コース別選択科目
計45単位以上を取得すること
入学定員 40
現職教員(臨時任用教員を含む)、学部進学者

教育課程の特色

学校拠点の協働実践研究プロジェクト

学校を拠点とし、学校が抱える課題に教員と研究者が協働して実践的な学校改革に取り組みます。

教職専門性の開発・発展を支援

「 実践力」「マネジメント力」「省察・研究能力」「理念と責任」の4つの軸で教育課程を構造化するとともに、世代交流のサイクルを新たに創り出していきます。

長期実践報告の作成

修士論文は課しませんが、長期実践報告の作成と発表を行います。

1年間の学校における実習

学校の1年間のサイクルに沿って1年間にわたって行います。ただし、ミドルリーダー養成コースの必修科目「ミドルリーダー実習Ⅰ」(7単位)、または学校改革マネジメントコースの必修科目「学校改革マネジメント実習Ⅰ」(7単位)については、所定の条件を満たす場合に免除することができるものとします。

事例研究中心の共通科目

「 教育課程の編成・実施」「教科等の実践的な指導法」「生徒指導・教育相談」「学級経営・学校経営」「学校と教師の在り方」の5領域について、実践的なカンファレンス・事例研究を中心に学びます。

コース別選択科目

「 カリキュラムと授業」「子どもの成長発達支援」「コミュニティとしての学校」の3つの系の中から1 つを選択し、主題に沿って実践と研究を深めます。

教育課程の構成

授業研究・教職専門性開発コース ミドルリーダー養成コース 学校改革マネジメントコース 学年履修単位(目安)
1年次 2年次
学校における実習(10単位) 10単位 0単位
共通科目(20単位) 14単位 6単位
コース別選択科目(15単位) 2単位 13単位
合計(45単位) 26単位 19単位

授業科目

共通科目例

  1. カリキュラムのデザインの実践事例研究
  2. 授業づくりの長期実践事例研究
  3. 児童生徒の成長・発達支援の長期実践事例研究
  4. 学校協働組織マネジメント
  5. 教師の実践的力量形成の課題と実践

※いずれの科目も3、4人の教員がチームで担当します。

コース別選択科目例

  1. カリキュラム・授業改革マネジメント 学校拠点長期協働実践プロジェクト
  2. 児童生徒の成長・発達支援 学校拠点長期協働実践プロジェクト
  3. コミュニティとしての学校と教師の力量形成 学校拠点長期協働実践プロジェクト