回(講義日) 授業の報告 報告者
第1回

(2011年10月4日)

104日の授業内容は、まず、磯崎先生と田村先生から国際文化系ワークショップⅢの授業のガイダンスと福井国際フェスティバル参加のお聞きして、各授業ごとの進行役と記録係を決めました。次に、それぞれの自己紹介をしました。自分の名前とこの国際文化系を選択した理由を言っていきました。そして全員が福井国際フェスティバル2011の当日ボランティアのエントリーをして、この日の授業は終了しました。この日の進行役は滝波君でした。

船谷 里佳
第2回

(2011年10月11日)
第2回のワークショップは、司会は土田、記録は狐島で進行しました。

初めに3回生より動画の発表がありました。これは「世界の結婚式」をテーマにしたもので、10月23日に開催される福井国際フェスティバル2011でも展示予定です。また、3回生より2回生への福井国際フェスティバルでの版分けの説明もありました。

読書課題として「中国・アジア」、「ドイツ・ヨーロッパ」をテーマとした図書よりそれぞれ1冊ずつ、1人計2冊の課題図書を決定しました。

平成23年度後期の学部サブリーダー決定について、話し合いがありました。話し合いの結果、平成23年度後期の国際文化系サブリーダーは、舘美月さんに決定しました。
狐島日菜子
第3回

(2011年10月18日)

今回私たちは、前回課題として出ていた中国・アジアと、ドイツ・ヨーロッパの文章について発表しました。さまざまな分野に分かれていた文章から自分の担当するテーマを選び、簡単な要約と文章の紹介を述べ合いました。

 そして、来年の国際交流フェスティバルにおいて、国際文化系が担当する催し物のテーマについても話し合いました。

 具体的に出た意見は

● 人々の暮らし

● マンガ・アニメを中心とするサブカルチャー

● お祭り

● お面

● 気候と家

● 学校生活と給食

● ポップカルチャー

● 音楽

● 性格・人格

● 恋愛観

キャラクター

● イケメンと美女

● 伝承や言い伝え

● 怪談

● 葬式

● 郵便制度

● 食(伝統料理)

● ベストセラー

● おまじない

以上の項目について、日本と世界において調査・発表できる事柄を、今後しぼっていきたいと思います。

今回進行を担当したのは川島さんで、記録を担当したのは舘でした。

舘 美月
第4回

(2011年10月25日)
国際フェスティバルの当日ボランティアに振替 ――
第5回

(2011年11月1日)

第五回のWSⅢの授業内容は、フェスティバル反省会、読んできた本の要約の発表、テーマについて考えること、でした。

<国際交流フェスティバルの反省点>

・国名、料理の詳細を分かりやすくした方がよい

・厨房担当と販売担当の連携ができていなかった

・展示の見せ方、間取りを考慮する

・小さい子があまり来ていなかった

<改善点>

・子供向けの内容

・上映だけで終わらせることなく、展示の案内役をつけると良い

・パフォーマンス、クイズラリーなどの工夫

<本の要約の発表>

それぞれが読んできた本のキーワードは[建物の間取り、社会保障、映画、同性愛、トイレ、観光、暮らし方、祭り、まじない、占い]でした。

<テーマについて>

挙げられた案としては“お化け屋敷”がありました。内容は日本と世界のお化けについて調べ、案内役もお化けに扮装し、クイズなどを設けて楽しめるようにするという意見もありました。

次回までの課題として、今回話し合った内容から自分が興味のあるテーマを考えてくること、発表の内容や形式をまとめた企画書を作成してくることになりました。

今回進行を担当したのは竹内さん、記録を担当したのは中口でした。

中口 真衣
第6回

(2011年11月8日)

第6回の授業内容は、発表テーマと発表形態についてでした。

まず、作成してきた企画書の説明、回し読みをしました。

発表テーマの意見としては、

・卒業式

・妖怪

・祭り

・建築

・おまじない

以上の項目が挙がりましたが、世界の妖怪について調べることになりました。

発表の形式としては、

・パネル展示

・お化け屋敷

・スタンプラリー

・クイズ

・映像

以上の意見が出ました。

また、世界の妖怪についてどう調べていくのか決定する際、地域や珍しい物と有名な物、善悪などで調べるという意見も出ましたが、説明のできる一貫したテーマで調べた方がよいということで、テーマを決めて妖怪について調べてくるということになりました。

黒濟 美月
第7回

(2011年11月15日)

・大きなテーマは「 子供と妖怪 」 という事に決定しました。

今後は、地域や由来などと関連づけて話を進めていく方針です。

・展示のアイディアとしては、映像作成、デコレーション、トンネル、摸造紙作成などが出たが、摸造紙に決まりました。

・次回までの各自の課題としては

アジア圏   滝波 櫻井

ヨーロッパ圏 狐島 竹内

アフリカ圏  土田 船屋

北アメリカ圏 舘 黒濟

南アメリカ圏 中口 福島

オセアニア圏 河島 中荒江

の妖怪に関する資料を集めることです。

滝波肖太郎
第8回

(2011年11月22日)

今日は6つの地域に分け、それぞれについて担当者が調べてきたことを発表した。

北アメリカ: 先住民族の伝承、自然災害についての言い伝え。

南アメリカ:子どもを飲み込む妖怪、川で子どもを捕まえる妖怪、自然現象に関する妖怪、親の言うことを聞かない子どもを食べる妖怪、血を吸うバシリスコ。

オセアニア:良い子にしていないと食べる妖怪。他は普通のしか無かった。

アジア:あまり調べられなかった。日本の妖怪だと多くいると思われる。

ヨーロッパ:湖で遊ぶと引きずり込むおばけ。他にも子どもに関するものはあったが、妖怪っぽくはなかった。

アフリカ:子どもに関するものはあまり無かった。自然関係の妖精はいた。

<発表内容>

・テーマは「子どもと教訓」

・図鑑のようにする

・妖怪・精霊・妖精の定義や違い、fairymonsterの違いについての説明

・調べても見つからなかった地域は、何故見つからなかったのか考える

・日本の妖怪のイメージについて

<発表形式>

・模造紙に書く(先にレイアウトを考える)

・映像も作るか考える

<次回までにすること>

模造紙に書くことの下書き・レイアウトを考えてくる。(名前、地域、特徴、絵、教訓、由来を書く)

<次回にすること>

持ち寄った下書きから、書くことをまとめる

櫻井 穂高
第9回

(2011年11月29日)

9回のワークショップは、各地域の子どもに関連する妖怪についてまとめた資料を回し読みし、その後発表形式の確認、今後の活動計画について話し合いました。

〈発表形式〉

【模造紙 】通路に沿って各地域の妖怪を図鑑形式で紹介/クイズをとりこむ

【映像】妖怪と地域性に関するまとめ/クイズの答え発表

【パネル】写真撮影

という流れになりました。


〈活動計画〉

A.企画・統括

B.模造紙・パネル

C.映像

の3つの班に分かれて進めることになりました。


〈次回までにすること〉

各地域の妖怪の資料、画像収集と、模造紙用下書きを完成させてくるということになりました。

〈次回にすること〉

内容・方針の統一と、班分けを行う予定です。

今回進行を担当したのは船谷さん、記録は土田でした。

土田 佳奈
第10回

(2011年12月6日)

10回のワークショップでは、まず下書きに目を通し、紹介する妖怪をリストアップし、地域ごとに数を調節しました。

ヨーロッパ…ジェニー、ザントマン、バグベア、グーズベリー、トム・ポーカー、ペグパウラー、チャンミルクベル(74,5)

オセアニア…フーウィ、ヤラザン(2)

アジア…姑獲鳥、カプレ、クンティラナック(3)

南米…ラジョローナ、エルククイ、気ブンゴ、ジャシジャテレ(4)

北米…アシン、seatco、ナフガネ(3)

アフリカ…ネナウニル、チェモシト(2)

日本…座敷童、河童、山姥などたくさん

次に役割分担をしました。パネル、映像の2つに分かれ、それぞれ代表者を出すことで企画係としました。

パネル…狐島、船谷、土田、櫻井、中荒江、滝波、橋本、(黒済)

映像…舘、中口、竹内、福島、川島

(企画係は土田、櫻井、舘、川島)

その後、さっそく作業に取りかかりました。映像にのせるクイズをどう扱うかが今後の課題です。

橋本 七音
第11回

(2011年12月13日)

11回のワークショップでは、引き続きパネルと映像に分かれて作業を行いました。

今日は模造紙を先生に預けたままだったので、パネル班は活動しませんでした。

映像班は、動画の具体的な内容について話し合いました。ストーリー性があるものの方が見てもらえるかもしれないと考えて、4つの候補が挙げられました。

・ドキュメンタリー風

・調査団風

・冒険風

・ニュース風

これまで先輩方が制作されたものも踏まえて話し合った結果、まとめやすさ・解説のし易さという点から、VTRという形で妖怪を紹介するエンタメ系の番組のような方向で進めて行くことに決まりました。どのように映像を撮るのか、どのような構成にするかを話し合っていきます。

今回進行を担当したのは中口さん、記録は竹内でした。

竹内 深琴
第12回

(2012年12月20日)

12回のワークショップでは、パネルと映像に分かれて作業を行いました。

パネル班では、展示物製作の続きを行いました。

映像班では、映像で使う妖怪の候補を決めました。

日本・・・灰坊主

南米・・・ラジョローナ、エルククイ、ジャシ・ジャテレ

ヨーロッパ・・・ジェニー、ザントマン、ペグパウラー、チャーンミルクペグ

アジア・・・姑獲鳥

オセアニア・・・クンティラナック

映像の最後のまとめとしては、「昔の人は、子供を守るために目に見えない恐怖に教訓をこめていた」ということを結論として進めていく予定です。

今回、進行を担当したのは黒済さん、記録は福島でした。
福島恵美利
第13回

(2012年1月17日)
・パネル班
引き続き、パネルを制作しました。

・映像班
映像の構成を考えました。映像での結論等の内容を考える人と映像を作成する人に分かれ、作業を進めました。具体的には音声を録音したり、妖怪をどのように表現するかを考えました。31日のワークショップの発表会では、パネルは作成したものを展示し、映像はとりあえず出来たところまでの映像と簡単なパワーポイントで発表しようと思います。
川島 美紀
第14回

(2012年1月24日)

パネル班は、前回までに終わらなかった模造紙の清書を完成させました。その上で次回の発表の役割分担をしました。一方で、(確認出来た範囲では)映像班は映像と共に流す音声の確認と調整を行いました。

中荒江 諒
第15回

(2012年1月31日)
成果発表会