橋本の「ひとりごと」2004年
このページは、橋本が2004年に「つらつら」と考えることを書き連ねたものです。
2004年4月某日
橋本が福井に転勤して「つらつら」と思うこと。それは、福井は「物価が高い」のではないかということです。これまでの30数年間生活してきた広島市や兵庫県○町と比べ、明らかに高い!!この4月はちょうど消費税総額方式に変わったこともあり、また買い物に行く店が限られていることもあり、そう決めつけるにはまだ早いのですが。特にインスタント系食品は高い!!(こればっかり;笑)新たに探求すべき仮説(「なぜ福井は物価が高いのか?本当に高いのか??)ができたな〜と思っている昨今です(笑)。
2004年3月某日
転勤も決まり、福井への転居先探しのため初めて降り立ったJR福井駅。駅前の看板にはどこかで聞いたことあるフレーズが・・・。それは、「福井は日本の真ん中です」。実はこのフレーズと似たものが、前の勤務先、兵庫教育大学がある社町の隣町西脇市にもあるのです。それは「西脇は日本のへそです」。どちらも「日本の真ん中」と言いたいようです。「真ん中」から「真ん中」に転勤してきた橋本の「ひとりごと」でした。
2004年7月某日
7月某日、福井を集中豪雨が襲う。そんなに雨が降っていたという印象がないのだが(爆睡していた
ので)、朝起きて、外を眺めると道路は冠水していた。目の前の小川は氾濫寸前。雨もあがり、日も出て、道路の水も引け「一安心」。しかし、市の広報車から「足羽川堤防決壊」の連絡。市内あちこちから「避難勧告」の連絡がスピーカーを通して流れている。テレビを通して知る惨状。久しぶりに恐怖感を感じた一日でした。被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
2004年5月某日
橋本は福井大学以外で併任している仕事があり、東京へ出張に行くことが多いのですが、こちらに移ってから1泊・往復エアチケット付きのいわゆる「パック旅行」を多用しています。別に1泊する必要がなくても「パック」を使う。それはなぜか。単純です。ただ安いから(笑)。普通に特急・新幹線を使って日帰りするのとほとんど代金が変わらないんですよ〜。だったら1泊分お得じゃないですか!?でもよく考えるとこれって「なぞ」ですよね。なぜこんなことが可能なんでしょうか。さあ仮説を立てて考えてみましょう。しかし、私の場合、1泊するということは、東京の夜を満喫するということ。結局日帰りで帰った方が「お得」なんですよね(苦笑)。。
2004年6月某日
こちらにホームページを移して3ヶ月。兵庫教育大学時代のページに比べれば(ほとんど更新しなかった)、まじめ?に更新しているつもり。しかし、私の大学時代の同期から「気合いが足りない」と言われる始末。「これでも頑張っているつもりなんですが」また福井大学での同僚であるT先生も7月にホームページを新設されるとのこと。T先生と「より良い」ホームページづくりの競争も始まりそうです。今まで以上に「より良い」ページづくりを目指していきますので。応援して下さい。
2004年8月某日
福井の夏は暑い。いや正確に言うと、昼間だけ。夕方からは風が出て急に過ごしやすくなる。私は休日も熱心に仕事場で仕事をする。いや正確に言うと、昼間の自宅の暑さに耐えきれず、涼みに来ている(多少仕事もしている)。周りの人からは、「夏よりも冬を経験することが大切」と言われる。福井の冬はどんなものなのだろうか。今から楽しみである(冗談です)。
2004年10月某日
なかなか更新する時間もなく、多忙な毎日を過ごしている訳(言い訳です)ですが、実はここに記す適当な話題がないことも更新していない理由の一つです。最近の話題といえば、仕事のことしか頭に浮かばない。法関連教育のことばかりです。こんな人間にはなりたくないですね〜。そう言えば、来月初旬にアメリカ・ロサンゼルスに行き、法関連教育の教材を収集したり、小学校・中学校の授業を拝見しに
行きます。またそのネタを11月に書くということでお許しを(汗)。って、仕事のことだね。これも。
2004年11月某日
無事ロスから戻ってきました。学校や教材開発団体をいくつか回ってきました。今回の収穫はやはり小学校や中学校で実際の法関連教育の授業を見ることができたことでしょうか。特に小学校の授業は面白かったですよ。スポーツクラブのリーダーをこどもたちがリーダーの候補者数人のプロフィールを吟味して議論・合意形成をし選出していくといった「討論会」形式です。感心したのは、何食わぬ顔で至極当然のように合理的な思考過程で様々な質問を出しながら考察しリーダーを選んでいくこどもたち。「上手」に討論できるこどもたち。「慣れ」はやはり必要なのですね。
2004年12月某日
季節は「冬」である。しかし「冬」らしくない。暖冬傾向のせいか、「雪国」福井でも本格的な寒さになっていない。せっかく購入したスタッドレスも未だ役には立っていない。年末、実家のある広島に戻るまでには「福井の冬」を実感することができるのだろうか・・・心配?である。