福井県出身。
地元・福井の子どもたちのために
教員になりたいと、福井大学へ進学。

海洋ゴミを題材に、教育の幅を広げる

この講義で印象に残っているのは「『STEAM教育をしなさい』と言われたとき、授業を進めるにあたって、教員としていつどこでどんな行動をしますか?」という課題に取り組んだことです。チームで連携しながら課題に取り組むのですが、私のグループでは「海洋ゴミ」を題材として取り上げました。その題材で図工の授業を考案し、実際に海へ視察に行き、拾ってきた素材で作品を試作するなどしました。海洋ゴミという題材は、幅広い分野へ足を踏み入れられる題材。授業案を練り上げる作業には苦しさもありましたが、それ以上に夢中になれる楽しさがありました。

前例にとらわれない教育の発見

この講義を通して、学校に縛られない「教育そのものの柔軟さ」を学びました。これまでは無意識に「教育とは前例通りに列をなして進むものだ」と思っていました。しかし実際には、より柔軟に、幅広い分野を組み合わせながら考えることができるのだと気づきました。

トラブルも「楽しさ」に変える力を磨く

「楽しく集団行動をする」ための能力を磨かれるような感覚が、印象深い講義でした。この講義ではブロックごとに活動しますが、各ブロックがそれぞれ違う部活のように連携しながら動きます。学生が運営側として動くので、さまざまなトラブルが起きますが、そのトラブルを楽しく乗り越えていく過程こそが、この授業で多くを学べる場面だと感じました。

目指したい教職者像

子どもにとって教員は「何でも知っている人」と映りがちですが、私は子どもの学びに共感し、親身に寄り添える教員を目指したいと思っています。自分が知っていることも知らないことも子どもと共有しながら、ともに学ぶ姿勢を持ち、一人ひとりの学びに伴走できる教員でありたいと思っています。