研究集会ポスターセッションリハーサル







本日の昼休み、研究集会で行われるポスターセッションのリハーサルが行われました。今回は、前期課程の子どもたちが、後期課程の子どもたちに発表して、発表を共に練り上げる時間です。
中学生相手に、堂々と自分たちの学びを語る小学生の姿も素晴らしいですし、その発表を受けて、クリティカルな問いを投げかける中学生の姿もさすがだなと感じます。
「ここまでの活動はすごくレベルが高いですね。今後、さらに良くしていくためにどうしていきたいですか?」
小学生の学びを価値づけつつ、これからの活動の展望をひらくのを助ける問いですね。
「それぞれの活動は素晴らしいと思う。なぜその活動をやろうと思ったのか、皆さんの思いを伝えると、より聞いている人が共感できるし、学びのつながりが見えてくると思います。」
活動の羅列的な発表ではなく、そのプロセスが見えるように語り口を工夫すると良いとアドバイスですね。
「小学生が今悩んでいることは、中学生も経験してきたことですよね。その経験からの学びをちょっと周りの人と語ってみてください。そして、それを小学生と共有してみましょう。」
このリハーサルを、ただの練習の機会ではなく、学びの場に変えるファシリーションです。
共に学びを創る。そのような姿が見られた素敵な昼休みでした。
研究集会まであと2日!みんなで盛り上げていきましょう!