演劇ストーリー⑤

教育研究集会や夏季地区大会など、忙しい日々を送っている中ですが、演劇の準備も止まることなく進行しています。どのクラスも驚くべきスピードで、脚本が次々と更新されていきます。夏休みも目前。色々意見がぶつかりながらも、各クラス順調(?)に進んでいます!
9年A組






本日のA組は、ステージを「舞台」にする重要な大道具、背景幕を作成していました。縦長の白い布を縫い合わせて、1枚の巨大な布に仕上げていきます。
その他の生徒は、脚本を読み込みながら、より伝わるための修正点を議論していました。
9年B組




B組は、脚本を読み込む時間。脚本担当の生徒が作った大量の原稿に目を通して、自分なりの思いをまとめていきます。協働探究をするためには、まず「個」が思い、考えをもつことが大切。演劇監督は、これまでの学びから、それを体得し、個人に問いかけるところから始めています。
9年C組






C組は、部門別に活動を進めていました。キャスト陣は、読み合わせ。回を重ねるごとに、セリフに想いが込められ、役にどんどん入り込んでいきます。背景幕の原画を考えたり、劇中の効果音を吟味したりと、具体的な活動になってきています。