AED講習会

2025.7.1 後期課程8年生

6月26日に8年生のAED講習会がありました。赤十字講習指導員の方にお越しいただき、心肺蘇生法の手順を学びました。もしもの場面を想定し、真剣な表情で呼びかけたり胸骨圧迫を試みたりしていました。いざという時には今回学んだことを思い出し、自ら行動を起こしていきましょう。
生徒の感想を一部紹介します。
・今回の学びをきっかけに、身近な場所でのAEDの設置状況にも関心を持ち、いざという時に冷静に行動できるよう備えていきたいです。命を救う手段を知ることは、私たち一人ひとりの責任だと実感しました。
・講習では、心停止が起きたときの初期対応の重要性、胸骨圧迫の正しい手順、そしてAEDの使用の流れを一つ一つ丁寧に学びました。特に印象的だったのは、AEDが音声で使用方法を案内してくれる点で、「特別な知識がなくても、落ち着いて操作すれば誰にでも使える」という安心感を得ることができました。いざという時、この知識を使って誰かの命を助けられるようになりたいです。