出前授業でチョウについて深めました
3年生理科「チョウのかんさつ」の学習では、校庭にいるチョウの個体数調査をして環境との関わりを調べたり、チョウを呼ぶための花を植えたりする活動を進めています。その学びの一つとして、福井市自然史博物館学芸員の梅村先生をゲストティーチャーとしてお招きして、出前授業を行いました。チョウは環境の変化に敏感で、チョウを守ることが環境を守ることにもつながっていくと教えていただきました。時間の最後には自由時間を設け、綺麗なチョウの翅の顕微鏡像や、コメ粒より小さいハムシの標本など、子供たちは興味津々で観察をしていました。夏休みにつかまえた昆虫、ぜひ学校に持ってきてみんなで観察しましょう。

