夏休み明け、授業スタート(8年生)

2025.9.1 後期課程

夏休みが明け、学校に元気な声が戻ってきました。今週から教育実習生の授業も始まり、子供たちは少し緊張しながらも、教生との時間を楽しみにしている様子です。

8月27日(水)から、社創がスタートしました。学年の歌「色蝶」は文化祭での披露に向けて練習を再開し、歌詞に込められた想いや表現の仕方を改めて確認しました。パートごとに丁寧に練習を重ねながら、文化祭で自分たちの気持ちをしっかり届けられるよう、意欲的に取り組んでいます。

8月28日(木)の授業風景です。

【8A】

社会:「九州地方の北部、南部では農業はどのように変わってくるか」

九州地方の農業の特色について学びました。南部では温暖な気候を活かした促成栽培、北部では米や麦を組み合わせた効率的な農業が行われており、限られた土地をうまく活かす工夫に子供たちは驚いていました。

【8B】

理科:「重曹を燃やすと、どのような気体が発生するか」

重曹(炭酸水素ナトリウム)を加熱する実験を行いました。試験管の中から泡が出て、子供たちは「これが二酸化炭素なんだ!」と目を輝かせていました。

【8C】

英語:「ホームステイ」

英語の授業では、「ホームステイ」をテーマに意見交換をしました。子供たちは「言葉が通じなかったらどうしよう」「食事や生活が違うのが心配」と率直な気持ちを話しながらも、「でも行ってみたい!」という前向きな声も多く聞かれました。異文化への興味と挑戦する気持ちが、少しずつ育っている様子が印象的でした。