学校説明会で語られたこと

2025.9.22 後期課程学校行事

本校への入学を検討されている保護者の方々に向けて、学校説明会が行われました。説明会のはじめに、前期課程、後期課程の代表の子どもたちから、本校の学びについて語られました。ここでは、後期課程の生徒が語ったことを紹介します。

冒頭に、「私たちの学校生活では、自分たちで学びを創っています。生徒主体の学びを先生とともに創っていけるのがこの学校の大きな魅力だと思います。」と福大附属の最大の魅力が語られるところからスタートしました。そして、社会創生プロジェクトや学年の歌、文化祭などの行事、そして授業の内容について紹介されていきます。最後に、「附属に入ってよかったこと」が語られました。

私は小学生の頃、人前に立って自分の意見を発表したり、リーダーをすることが全くなくて、附属に入って大丈夫かなっていう心配がありました。社会創生プロジェクトや学年の歌、そして授業に取り組んでいくうちに、私も人前で自分の意見を発表できたり、リーダーとして行動できたり、ファシリテーターとして活躍できたりすることができました。それが私が附属に入ってよかったと思うことです。

8年男子

僕は学年の社会創生プロジェクト実行委員をしていて、106人で活動を進めていくことの難しさを身に染みて感じました。それと同時に、106人で取り組んでいくことの面白さもたくさん感じてきました。
106人で乗り越えてきたことは、今もこれからも僕たちの1番の誇りだと思っています。

9年女子

私は公立の小学校の時に、授業の教科や単元が別々として成り立っていると考えていました。しかし、この学校に入ってから、それぞれの教科、単元が全て、知識はもちろん、知識以外の学んだことが繋がっているっていうことを知りました。だからこそ自分の視野が広がって、様々な視点から物事を考えることができるようになったっていうことが、附属に入学した自分の1番大きな変化です。そして、この附属では、先生から教えられるという学びではなくて、自分たちが創るという学びを体験できる、それが私が附属に入って1番良かったことです。
私たちと一緒に学びのストーリーを作りませんか。

来年度、また新たな仲間を迎えて、新しい学びを創っていけることを楽しみにしています!!