ライフパートナー(LP)とは
子どもたちに対して、教師でも親でもない立場から、学習支援や心理的支援を行う大学生です。
学校や家庭において、さまざまな活動をとおして子どもとLPがこころの交流をはかることで、子どもたちがいきいきとした時間を過ごせるようサポートします。
具体的な活動内容
- 学習活動
個別教科学習・授業場面での学習支援など。 - 談話や遊び
教室や体育館,運動場などでの休み時間、相談室や保健室,家庭などでの雑談・遊びなど。 - 校内での諸活動
清掃や給食、委員会活動や部活動、校内でのさまざまな活動への付き添いなど。
対象となる児童生徒について
どんな子どもに派遣してもらえるの?
- 不登校、保健室・相談室登校の児童生徒
- 学級における学習で個別の支援が必要な児童生徒
- 発達障害やその疑いがあり、特別な支援が必要な児童生徒
- その他、何らかの不適応があり支援が必要な児童生徒
派遣される学生について
どんな学生が支援してくれるの?
- 教員免許取得予定の学部2・3年生が派遣されます。
- 週に1回・2時間・12回が規定の活動回数となっています。
- (その後、福井県教育委員会が管轄している「心のパートナー」に切り替えて、活動を継続することもできます)
LPの事業概要図
LP事業は、大学と地域(福井市・坂井市・鯖江市・越前市)の教育委員会および適応指導教室が連携して実施しています。