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地域社会課程

地方分権を担い環境と調和した地域形成に貢献

地域社会課程

 現在の私たちの暮らしには、個人の責任で処理しきれない問題がたくさんあります。私たちの暮らしは自分自身だけでなく、家族や地域の人々に支えられ、また、人々に共通する問題は行政によって支えられています。近年、行政は地方分権が進められています。行政は、私たちが住むこの地域にふさわしく有効的に実施されることが必要であり、権限は国から地方自治体に移ってきています。これからは地方自治体に期待されるものはますます大きくなっていくでしょう。
 一方、私たちの社会をみてみると、21世紀を迎えて大きく変わろうとしています。例えば、高齢社会の到来は、年金・社会保障の制度的拡充を土台に、地域では自治体と民間非営利組織などとの連携による福祉・医療・住宅などの整備を要請しています。また、地球環境の問題の深刻化に対応して、新たなシステムを行政と住民、企業が協力してつくっていかなければなりません。
 「分権化社会」の到来が展望される21世紀において、地域社会が創造的に発展するためには、地方分権化社会への対応や、私たちの暮らしを取り巻く自然・社会の現象や問題を広い視野から理解した上で、環境と調和した地域づくりを行うことが、重要な課題になっています。こうした課題に応えて、地域の社会システムや環境システムを、総合的にあるいは実践的に教育研究することを目的に本課程がつくられました。本課程は「行政社会コース(定員20名)」と「地域環境コース(定員10名)」から構成されています。

行政社会コース

行政社会コース

地方分権や地域産業を担う社会科学系の人材を育てます。

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地域環境コース

地域環境コース

自然・社会環境を分析し、快適な生活環境を創造できる人材を育てます。

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