謎の足跡から広がる

2022.2.15

　朝に、幼稚園の外に何か足跡を見つけた男の子。 朝の会で、みんなの前で「足跡を見つけたんだ！もし他にも見つけたら僕に教えてね。」と紹介します。 好きな遊びが始まると、テニスコートに何か小動物の足跡を発見！ 「これは何の足跡？」いろいろと想像が膨らみます。 自分の足跡もつけてみながら、その形との差を比較し、両足そろっている、そろっていないで「うさぎ？」「犬、猫？」など持っている知識をフルに使いながら探究している姿が見られました。 「寝転がるとこんな跡になるよ」 「鳥の足跡はこんな感じかな？」 雪自体の面白さを感じ、形に思いをはせながら、その空間の素敵さに気付きます。 そして、とても晴れていて、太陽の光が、雪や氷もキラキラ光らせてくれます。 その光に魅了されている子もいました。

　好きな遊びの後は、軽くマラソンをしてみたり、氷鬼をしたりと体をめいっぱい動かして楽しみます。 クラス対抗コートドッジボールでは、ジャンプボール、外野決めも自分たちでさっと輪になって相談が始まり、試合中も仲間を応援する姿も見られます。 運動遊びの姿を見ていても、１年生になる準備ができてきているなと改めて実感をしました。