子どもの個性を大切にしながら
成長を支える仕事がしたかった。
独自のカリキュラムに魅力を感じ進学。
地域実践演習
3つの現場で知った、子どもの多様な姿
地域実践演習では、福井市内の公立小学校、児童クラブ、放課後等デイサービスの3つの場に訪問しました。環境によって子どもが見せる姿が異なることや、その姿を繋ぎ合わせて子どもを理解するために学校と地域の協働が欠かせないことを学びました。この経験は、教師として、また地域の一員として子どもと向き合う視点を大きく広げてくれました。
低学年の6年間の基盤を形成する関わり方
CST型学校インターンシップでは、福井市内の公立小学校を3か月にわたり訪問しました。低学年クラスを中心に、児童の小さな行動を見逃さずに声をかける、良い行動は具体的に褒めて価値づけていくといった日常的な関わりが印象的でした。担当の先生から「低学年での学びは6年間の基盤を形成するから、言葉かけを大切にしている」と教えていただき、普段の授業では気づけない子どもとの関わり方を学ぶことができました。
授業を進める以外の教師の専門性に気づく
当初は「授業を上手に進められる教師になりたい」という思いが強かったのですが、実際に子どもと関わる中で、教師の役割はそれだけではないと気づきました。子どもたちの学習面だけでなく生活面や感情面での揺れを見取り、必要なときに寄り添いながら子どもが安心して過ごせる環境をつくることが、教師の専門性だと感じるようになりました。
教師は地域とつながる「架け橋」
児童クラブや放課後等デイサービスでの経験を通して、学校だけでは支えきれない部分を地域の大人たちが補っていることを知りました。教師は「一人で抱え込む存在」ではなく、地域とつながりながら子どもを支える架け橋のような存在であるべきだと考えるようになりました。
目指したい教職者像
子どもが安心して自分を発揮できる環境を創る教員を目指しています。子どもの言葉にならないサインを見逃さない丁寧な観察と落ち着いた判断を大切にしながら、地域と協力して家庭や専門家とも連携し、子どもを中心に据えた一貫したサポートを届けられる教師でありたいと考えています。